逃げようとしたけど
力が入らなくて ソファから落ちた。
少しでも 側から離れたくて
必死で逃げたーーーーー。
でも祐介さんはわたしの腕を捕まえて
離してくれない。
慎吾クン……………
助けて…………………!!!!!!
必死にもがいたが
男の人の力には勝てなくて
あっという間に捕まえられ
わたしは仰向けで倒され
馬乗りで乗られている…。
祐介さんの右手が
わたしの両手を押さえつけていて
身動きが取れない。
「…痛いのは嫌だろ?
逃げ回るのは止めたら?」
逃げれない状況でも
同意なんてしない……。
涙がポロポロ出てきた。
でも…返事をしなかった。

