「祐介さんはね…好きってよりも、
お兄ちゃんって感じなの。」
何かそんな事言ってたよな…。
続けて絢佳は話してくれた。
「好きになるまで待つって
言われてるけど……わたし
ドキドキとか…した事ないの」
絢佳は俺にはドキドキしてくれるのか?
「慎吾クンはね…初めて逢った時から
ドキドキして…/////…一緒に居たいって…思うの。」
こいつ…誘ってるのか!?
嫌…たぶんそんな気全くなく言ってるな。
「そんなに俺の事好きなんだ♩」
ちょっと位 イジワルしてもいいよなww
「でも、あまり俺気は長くないよ。
早く俺のモノになってくれないと
他に行っちゃうかも〜」
えっーーーーーーーー…。
からかうつもりで言ったのに
絢佳はギュッとくっ付いてきて
言った…。

