「優那?」 ドア越しに聞こえた蒼空くんの声。 苦しい・・・。 「なんかあった?先輩たち、心配してたぞ。」 ・・・ありありよ。 「なんかあったんだったら、そこからでいいから話して。」 ・・・・ 「蒼空くん、今日どこに行ってた?」 「今日?今日は、人に会いに行ってた。」 「人?」 「あぁ。吾郎さんの知り合い。」 安心してもいいの? 不安な気持ちはまだ消えない。 どうして?