「蒼空ー、完璧誰もいないとか思ってたよな。」 「・・・楓先輩。」 でも、玄関見ても 靴ねぇじゃん。 「優那ちゃんが走って入ってくるの見てて、まずいかなぁって思って裏道から入ってちょっと話聞かせてもらったんだ。」 「あとのみんなは?」 「わかんないけど・・・光の行き先なら知ってるよ。」 俺は薄々勘付いていた。 「光先輩と優那・・・なんかあったんすか?」 正直こんなこと聞きたくねぇけど 受け止めねぇといけないことだってある。 優那の彼氏なんだから。