イケメン学園~恋の行方~


「あいつの怪我、もしかしたら後遺症が残るかもって言われてた。すごいひどい怪我だった。あいつの親に何度も謝罪した。許してはもらえなかったけどな。それで、あいつのとこ、見舞いに行ったんだ。そしたら、聞いてしまったんだ。あいつとたぶん、病室の人が話してることを。





『彼氏、イケメンだね。』


『うん、学校で女子にいつも囲まれてるし。』


『そっか~いいなぁ~!』


『・・・でも、そこまでよくないよ。彼氏に言えないこと、たくさんあるし。』


『たしかに、モテる彼氏ってつらいよね。なんか、彼女でいるってことが重荷に感じちゃうかもね、あたしだったら。』



『・・・・もう疲れたんだよね、正直。これでよかったんだと思う。彼、きっとここには来ないと思うから。あたしのことなんて、ただのおもちゃだったのよ。』



俺、女が怖くなった。本当に好きなやつにそんなこと言われたら・・・女が嫌いになった。あいつのことなんか、もう顔も見たくないって思った。」



そんな、ひどいことがあったなんて、

そんなひどい闇をずっと光先輩は抱えて・・・。