蒼空くん、ちょっとだけ待ってて。 「はい。大丈夫です。」 あたしは光先輩について行った。 どこに行くかと思えば、いつもの勉強会の光先輩のお兄さんの喫茶店だった。 喫茶店に入ると 「部屋、借りる。」 それだけ行って、入ってく。 あたしもお兄さんにペコリと礼をして入った。 「コーラでいい?」 「あ、はい。」 いつもとおんなじなのに、妙に緊張する。 どうしてだろう・・・? 「大島は、俺に何を聞きたい?」 「へ?」 つい、変な声を出してしまった。 だって、なんか見破られてるし。