兄貴は、昔からなにかと俺に優しくしてくれる。
オーストラリアに行ってたときも、
俺がこっちに帰ってきてからも
いつも手紙をくれた。
俺は、兄貴に案内されて、兄貴の部屋に入った。
その部屋は意外に広くて、
驚いた。
勉強するには、良い環境だ!
「あの、光先輩。」
「あ?」
「さっき・・・・あたしのこと、後輩って言いましたよね?」
「まぁな。」
ここは、綺麗に話しを流そう。
こいつのことだから、またなんか言い出すかもしれねぇしな。
「後輩なら、ちゃんと大島って呼んでくださいね!」
「あぁ・・・・分かったよ。」
俺は、こんな会話しにきたんじゃねぇ!
勉強しにきたんだ。
これじゃあ、この女・・・・いや、大島と仲よくなるために来たみたいだ。
俺は、そんな気、これっぽっちもない。
でも、たしかに、名前で呼んであげねぇと可哀想だよな。←飼い猫扱い(笑)

