「光ー!!!センコーくるぞー!!!」 そう俺を呼んでくれたのは 友達の裕大(ユウダイ)。 その声で、道は開いて 教室に入ることができた。 「裕大、サンキュー。」 「いいって。モテるって大変だなぁ!」 「うっせ。」 その言葉、全く嬉しくねぇよ。 てか、俺が女子嫌いなの知っといて、 そんな言葉、かけんじゃねぇよ。 「そうそう、特別寮に、世話係の後輩いるっしょ?」 「あぁ。」 まぁ、世話はしてくれっけど、 俺以外にとったら、 ドラマで野良猫拾ってきたようなもんだけどな。