らぶ しぇいく



今日も、紗江と食堂に行きトレイを持ちながら列に並ぶ。


周りを見回すと、彼は食堂の真ん中の席で、友達と笑いながら食事していた。


着崩した制服に、緩めたネクタイ。


時折笑うと八重歯が見える。


彼を見ると、心が乱れる。


でも、また見たいって思ってしまうんだ。


不思議な感覚が、何故か心地よくてあたしは、それを何回も繰り返す。