学校近くにあるマックに行き、あたしはシェイクだけ頼んだ。 紗江はセットを頼む。 「ポテト半分こしよ?」 さりげなく、あたしに気をつかってくれたのが嬉しかった。 ポテトを食べながら、話す話題はファッションの事や恋話。 あたし、JK満喫してるよね? 紗江が、ポテトを口に運んだ後、改めて、口を開く。 「てかぁ いい男いないかな?」 「あれ?彼氏は?」 「別れた だって時間合わないしさぁ〜次 次!」