「よしっ!帰ろ、敦夢。」

「ん。じゃな〜」

「は!?ちょッ・・・敦夢!!」

「ぬぁ!!!??」

肩がゴキッって言った!?

「ってたたたたたた!!!痛い!!蛍痛い!!関節はずれる!!!!!」

「一緒に帰る約束でしょ・・・?」

そうだった!!

「でも俺逆方向だ腕がねじれてるよ、ちょっと!!!!!!!」


1分前まで静かだった裏庭には
俺の叫び声だけがむなしく響いていた。