そして、昼休みを告げるチャイムがなった。 千種に気にせず食べてて、と告げて屋上に向かった。 古城淳は少し遅れて立ち上がると、少し距離をおきながらも私の後ろをついてきた。 無言の威圧感があるけど、好奇心が前に進んでいった。 ギギィーっと重い音をたてて開いた鉄の扉は錆びていて悪い意味で雰囲気がある。 ぶわっと舞い込んだ風は新鮮で気分がよく、解放感のある屋上には誰一人いないため、さらに私を嬉しくさせた。 のんびりできる! のびをして適当に座るとドカッととなりに古城淳が座り、胡座をかいた。