……あ、そうだ。慎哉にも持っていこうかな。 「私、慎哉の部屋に行ってきますね。」 そう言うと、慎哉の分のクロックムッシュとコーヒーを手に取った。 「あ、ななちゃん!ちょっと!」 「秀~、まだ話は終わってないよ~。」 秀が何かを言っていたけれど、海斗につかまってたから、悪いと思ったけれど無視して、慎哉の部屋に向かった。 「慎哉入るよ?」 想像はしていたけれど、返事はない。 まだ寝てるのかな? ま、一応声はかけたしいいかな? 私はゆっくり部屋に入った。