「えぇ~、何で僕が洋介とで、慎哉がななちゃんとなの~?」
「仕方ないじゃん。あみだくじで決まったんだから。」
「嫌だ、嫌だぁ~。僕のななちゃんだもん。」
秀に今日の買い物のことと、鬼のことを慎哉と一緒に伝えに行くと、まず鬼のことで激しく抵抗をした。
「あの……その私に抱きつく癖みたいなの、やめてくれません?」
「嫌だ~。」
……ダメだ。
「それに、どうして買い物に慎哉がついてくるの?僕とななちゃんのデートなのにぃ。」
「いや、秀が強引に決めたんじゃないですか。」
「嫌だぁ~。」
……秀が子どもみたいになっちゃって、何も聞いてくれない。
慎哉も呆れちゃってる。


