「とにかく!今日はお買いものだからねっ!」
「……はーい。」
ここで、私には発言権もないのでしょうか?
「とりあえずっと……」
「わっ、秀さん、何してるんですかっ!?」
「何って……海パンの試着だよ?」
そう言って、秀さんは上の服を脱いでその引き締まった体を晒している。
確かに言うだけあって、慎哉の体に負けず劣らずの筋肉だ。腹筋、6つに割れてる……って、何考えてるの?私……
「そ、そういうことは、私のいないところでしてください!」
「いいじゃん。僕は気にしないよ?」
「私は気にするんです!」
私はそう言って、秀の部屋から逃げるようにして出た。


