お菓子好きなのかな? まあいいや。 早く作らないと。 ───────────────────────────── 「できたよ」 霧斗の元へ持って行き、スプーンで一口分すくって、息を吹き掛けさます。 こんな事誰かにした事なんてなかった。 恥ずかしいよ… だけど霧斗のためだから我慢。 「口あけて」 小さく口をあけた霧斗の顔は真っ赤だった。 熱また上がったかな… そしたらどうしよう。 とりあえず食べさせてあげないと。 「味の保証はないからね?」 そう言って口へとお粥を運んだ。