ゆっくりと唇が離れた。 『…』 「…」 2人共顔を見合わせる。 長い沈黙が続いた。 何? やっぱり霧斗、私として後悔したのかな。 『はははっ』 「ふふっ」 急に笑いだした霧斗を見ると笑えてきた。 自然な笑顔。 この笑顔をずっと隣で見ていたい。 何があってもずっと。 もっと言うなら一生。