無事に委員会も決まり、残りの時間はほぼ雑談になった。
「助かったよ二人とも!部活大変なのに申し訳ないね!」
早嶺くんがわたしたちの所に走ってきた。
「松田くんがね、早嶺くんのこと助けたいからってさ!良かったねー良い友だちができて!」
ビシッと早嶺くんの腕を叩くと、いでっ!と大袈裟にリアクションした。
「…それ言わなくてよくない?」
そう言って恥ずかしそうに笑う松田くん。
「ありがとなまっちゃん!まっちゃんは良い友だちだ!」
早嶺はがばっと松田くんに抱きついた。
「え、待って!俺そういう趣味ないんだけど…!」
「俺もないわあほっ!」
楽しそうにじゃれる二人。松田くん、友だちできてよかった……

