桜の木の下で -2-





6時間目のLHRでは、委員会決めをやることに。委員会に属する人はクラスの半分くらい。わたしは部活が忙しいので入るかどうか悩んでいた。



このクラスは積極的な人たちばかりなので、すぐに決められていったんだけど…



「これ残るかー…」



LHRを仕切っていた早嶺くんがやっぱりな、という顔をした。残った委員会は図書委員会。



「去年やってホント大変だったんだよねー」



「仕事量すごいもんね…」



図書委員会は忙しくて有名だ。クラスごとに、週番制で昼休みずっと図書室にいないといけない。しかも意外にも混むので大変らしい。