桜の木の下で -2-




「いやぁまっちゃんとは仲良くなれる気がするのよ!俺基本こんな感じだけど、いざというときはもうバリバリだかんな!」



「バリバリってなにバリバリって」



「ん?バリバリはバリバリだ!」



「だからなんなのバリバリって!」



「バリバリはバリバリ!」



「だーかーらー!」



いつも千春ちゃんと早嶺くんはこんな感じで絡んでいる。見てるわたしたちは面白くて仕方がない。話してる内容がいつもくだらなさすぎる。



笑いながらちらっと松田くんを見ると、松田くんも面白いらしく、お腹を抱えて笑っていた。



へぇ…本当はこんなに笑えるんだ。



松田くんの笑顔を見て、なんだか嬉しい気持ちになった。