「いつの間にこんなところに入ったんだ?」 さっきまで、間違いなく路地を歩いていた。 …落ち着け…。 これは何だ? …夢か? ………。 ……もしかして、さっきの発作で死んだのか? 権藤和臣は、自分の胸を、心臓を押さえる。