海君は病院に運ばれた。 医者には、助かるかわからないと、そう告げられた。 あたしは祈ることしかできなかった。 何時間経ったかわからない。 手術室のドアが開く。 「先生!海君はっ…!」 「命は取り留めた。でも…足に後遺症が残るかもしれない。」 そんな…。 海君…。