海君があたしに近づいてくる。 「なんで…泣いてんの」 「海、お前に関係」 「うるせー!!!!」 海君の声に全身が震える。 「おい太陽、西山泣かせてんじゃねーぞ!」 海君があたしの肩を離して太陽君に殴りかかろうとする。 「やめてっ!!!!」 パンっ!! その音に一瞬目を瞑る。 うっすら目を開けると、太陽君が海君の拳を素手で受け止めていた。 「…、次はねーぞ」