二人想い






バタっ


「いててててー…ん?」


落ちたはずなのにそんなに痛くない。


「いってぇー…」


目の前に見えるのは紺色の制服。



「海君!?」

まさか…。

案の定、あたしは海君の上に乗っかっていた。



海君はあたしを受け止めてくれていた。