だが、岩は黒い水により粉砕した


「佳枝 はやく行け」


『すいません 隊長』


「お前の相手はこの俺らだ」


「ふぅ~ん、黒い死神とか言われている奴が
どれだけ強いか見せてもらおうか」


セレスは自分の右腕を岩でできた鈍器に
変えて、構えた


隊長はだれにも見えないように笑った
死神のように…