「…狂能者をだと…!?」


彼は一瞬迷って私たちに言った


「6、3は二手に分かれもう1人の狂能者を
探せ。散」


聞き終える前に私たちはすでに走り出していた


「行かせるわけないだろがーー。
ロック・ジャイアント」


私の後から巨大な岩が多数が飛んできた…