「はぁ…はぁ………」


体を小さくさせ、肩で息をしていた。


どこまでも続く恐怖


逃げても逃げても『奴ら』は狂る。


『さぁ、ショータイムは終わりですよ。お嬢さん』


ぎぐっ あまりの恐怖が全身を襲った……