俺はお前から、感動をもらい、

優しさをうけ、感謝することの

気持ちを知り、喜びを共にし、

寂しさを埋めてくれるそんな

お前が愛しいと思った。




お前は何に対しても、
見返りを求めようとはしなかった。


それが、愛ということなんだなと
感じさせてくれたそんなお前。



お前と歩くこの道も、
お前と見るこの景色もなにもかも
俺のお気に入りの場所だ。



今まで何とも思わなかった光景が、
何故だか今では
花びらが散ってゆくのを
最後まで見届けたい気分にもなる。