あそこに向かう途中、大きな紅葉の木に立ち寄った この木は昔、お母さんとよく来た場所で大切な物が隠してある場所でもある。 木のふもとまで来ると、手で穴を掘った しばらく掘っていると、 何か固い物が当たりそのなにかを土から掘り出した なにかとは長方形がたの缶でできた箱のこと その中にはお母さんとの思い出がいっぱい入っている