フユコさんと別れ、家までのあたし一人、帰り道… あたしの頭の中でそんな疑問が浮かんだ …きっとあたしたちの親は、気づいていたのだろう 蒼… あたしといた夏、 本当にわずかだったけど… いつも、いつまでも忘れないでいて? あたしは、 さくら貝のネックレスを見る度に、きっとキミを想う あたし絶対、何があっても男なんかつくらないよ?