俺は家に着いた、両親はとも働きで帰ってくるのは遅い…





食卓に置いてある母が作っておいておいた夕飯を食べて、






風呂に入り、自分の部屋に行きテレビを見ながらそのまま眠りについた。








その日、俺は不可解な夢を見た。




それは、噂のように眼に追いかけられて追いつめられるというもの、その眼が近づいてきた…








「ハッ…」





俺は、眼をさました。






もうすでに外は朝であった。母親の声がする。




「蒼太、早く起きなさい」



「はぁい」




俺は、制服に着替えながらつけっぱなしだったテレビを見ていた。




ちょうどニュースがやっていた








すると…






「次のニュースです。また高校生が殺されました。○○県の××市で、」




ここうちらの地元だ。



「ここらも物騒になったな」



と思ってると次のキャスターの言葉で俺は凍りつく






「殺されたのは、2名の高校生…身元は不明です。死因は絞殺なのですが両目がなくなっているもののです。警察ではこの事件を…」
俺は凍りついた…