貴女は僕の運命の人ではありませんでした





「そっか...仕方ないね。でも、23時まで逢えるんでしょ?だったら逢おうよ!!俺は一分でもトモと一緒に居たいし。今から用意してすぐに出かけるから、30分以内には着くと思う!!」





「あ、じゃぁ、こうしない?初めてバッティングセンター行った帰りに寄った公園の駐車場で待ち合わせしようよ!あそこならゆっくり話せるだろうし...」





「あぁ...あそこね!了解。じゃぁ、15分後位かな。」





「うん!わかった!」





電話を切ってからすぐに着替えて出かける準備。


財布と携帯を手にとって、玄関で靴を履こうとした時。






ガチャ・・・





目の前のドアがゆっくり開いた。