練習を終えて、自宅に戻る。
おかんには今日はやめておくと昼間に連絡したから問題なし。
純が来るまでに寝てしまおう・・・
シャワーを浴びて、すぐさまベッドに入る。
時刻は19時を回ったところ。
さすがにこんな時間に寝れるわけもなかったけど、ベッドに入ったまま目を閉じる。
目を閉じて思い出すのは、昨夜のトモとのセックス。
トモの肌の感触、吐息、表情・・・
少し思い出すだけで、俺の身体が反応してしまう。
「中学生かっっ」
それにしても。
本当に好きな人と結ばれるって・・・こんなに幸せなことなんだ・・・
俺、あんな体験したの初めてかもしれない。
もっと一緒にいたい。
もっと触れていたい。
もっと俺を刻み込みたい。
もっと俺だけの身体にしたい。
さっきよりも反応しだした俺自身に、ため息まじりに“九九”を唱えて気をそらす。
----ブブブブっブブブブっ----
ウゲっ・・・純か?!
枕もとの携帯を開いて届いたメールを見て、俺は飛び起きた。
「トモっ!!」

