貴女は僕の運命の人ではありませんでした





それを見届けてから。





「...さぁて、俺もシャワー浴びてこよっと。ほら、行くよ?」



トモの手を引いてバスルームに引っ張って行く。





「え?!えっ?!あたし、さっき入ったのにぃ!!」





「いいじゃん?一緒に入ろうよ。」




トモのバスローブを脱がしながら、正面から首筋に唇を這わす・・・





「...もぉ。貴司のバカ...」






根負けしたのはトモ。


俺がシャワー浴びてる間、彼氏の事考えちゃうでしょ?


そんな時間与えたくない。


ずっと俺の事考えてて・・・








俺は、トモの首筋から胸に唇を移動させ、左胸にきつく吸い付いた。






「...イタっ」





「ごめん、痛かった?」




唇を離し、赤く色づいたシルシを指でなぞる。






「...トモが浮気しないように。」






・・・俺ってホント馬鹿だと思う。


浮気相手は・・・彼氏じゃなくて俺なのに。