貴女は僕の運命の人ではありませんでした




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“ラーメンが美味しいラブホ”に着いて、


部屋に入るや否や、まずはトモをいただき・・・


ラーメンを頼む事はなく、またアイスコーヒーを注文。





裸のままくっついてベッドに横になって、少し余韻に浸る。


トモの可愛い顔を見ていると、今朝の事がフラッシュバックした。




「...あ。あのさぁ...今朝...」




お互いに触れる事のなかった話題を急に俺が口に出したもんだから、トモの身体が一瞬ビクっとする。




「今朝...俺に気付いてたでしょ?」




「...うん。」




「...だよね。彼氏...昨日泊まったの?」




「...うん。でも...何もないから...」




「うん...わかってる。じゃなきゃ、今日俺に抱かれたりしないもんね。」




「うん。そうだよ。昨日は遅くに会ったから泊まっていっただけだし。」




「そっか。...一緒に寝たの?」




「......」




「...キスはした?」




「......」




トモは黙ったまま・・・