不思議書店

乗り換えのホームにつき、電車を待つ為に線の場所で待っていた。

すると不意にアナウンスが響きだす。

それは近くの駅での車両トラブルで電車が遅れるとのアナウンスだった。

祥子と健は顔を見合わせた。

「どうするよ、電車等分うごかないかもな?」

「そうね、どうしようかしら・・」

あの時もこんな話をした。

そんな記憶が祥子の頭をよぎる。

「んじゃ、めんどくせーけど、別な電車で行くか」

健は『あっち』と指差しながら、祥子の腕を掴んだ。

ホームは行きかう人々であふれていた。

迷子にならぬよう、祥子も健の手握り締める。

『コレは・・夢なのかしら・・』