冬梧から私は部屋の鍵を受け取った。


私は自分の心を傷つけたオンナなのに・・・
冬梧は私を気遣ってくれた。


冬梧はチャラ男なんかじゃない・・・
私には勿体無いくらいいい男だった・・・




晃生さんにはアポなしで突撃で部屋に入る。


「お邪魔します…」


「由真…ちゃん??」