「ねえ~早く…ヤッちゃって…ケン」


髪の毛を金髪にして逆立てた男に久米村さんが命令。



「わかっています…瑞香様・・・」


従順なペットのようにケンと言う男は久米村さんに返す。


そして私には敵意を剥き出して…私を押し倒す。



乗り掛かったケンの舌が私の耳の後ろを舐める。


ゾゾッと身体に虫唾が走った。



やっぱりスキな男でもないヤツに触れられるのはヤッ!!?
私は必死にもがき抵抗する。