【完】スーツの彼氏×制服の彼女




マジで晃生さんに恋して私は敏感に人の恋するキモチを感じ取れるようになった。



久米村さん普段からオシャレでキレイだけど…



麻白君の隣に居た久米村さんは一際…輝いていた。



まあ~多少…浮いていた気もしたけど・・・



「脅して…人のキモチを変えようとする久米村の遣り方は…俺は嫌いだ…」


「……それは私も同じ・・・」



「俺たち気合うな~キスする?」


麻白君は立ち止まっていきなり唇を私の顔に寄せて来る。



「バ、バカ///」