麻白君はあの久米村さんを隣に連れ歩いてた。
「…冬梧……」
「誰?」
「ウチの兄貴……」
「麻白君のお兄さん??初めまして…」
久米村さんはお得意の猫撫で声で挨拶。
「……初めまして…」
麻白君ーーー
パートナーは秘密って言ってたけど…まさか…あの久米村さんとは・・・
この日の為に購入した思われる社交ダンスでもしそうな露出の激しい赤いドレス。
髪も盛り髪にして…メイクも完璧。
でも周囲から浮いているコトに久米村さんは気付いてない。
「…冬梧……」
「誰?」
「ウチの兄貴……」
「麻白君のお兄さん??初めまして…」
久米村さんはお得意の猫撫で声で挨拶。
「……初めまして…」
麻白君ーーー
パートナーは秘密って言ってたけど…まさか…あの久米村さんとは・・・
この日の為に購入した思われる社交ダンスでもしそうな露出の激しい赤いドレス。
髪も盛り髪にして…メイクも完璧。
でも周囲から浮いているコトに久米村さんは気付いてない。



