【完】スーツの彼氏×制服の彼女


「晃生とは私はずっと~唯のツレだから安心して…」



「え、あ…私は別に…晃生さんの彼女でも何でもありません…」



「……そうかな?…私はツレだから分かるの…晃生が大切に想ってる女の子か女の子じゃな
いかの違い…」



「えっ!?」


「戻って来たぁ~」


遠めに見える晃生さんに姿。


夏樹さんは立ち上がってブンブンと手を振った。



私は晃生さんに大切に想われてる?


でも…晃生さんは菜摘さんとーーー