里美「もしもし…」


なんとなくテンションが低い気がした


俺「どうしたの?」


里美「たいした用じゃないけど…」


《俺の声でも聞きたくなったのかな?なかなか可愛いとこあるじゃん!》

と思いながら


俺「今暇だから、どっか行く!?」


テンションが低いのを知りながら空気が読めずに会う約束をしようと会話をすすめる


里美「う~ん いやっ…あのね…大丈夫だと思うんだけど……生理が無い…」


かなり、たいしたことじゃね~か(-o-;)


俺「マジでっ?」


俺はかなり遊んではきたが、逆に遊んでいるため、このような事態は防ごうとしっかり避妊はしていたつもりだ…


だから、もし、里美が本当に妊娠していたならば俺の可能性は低いと思いながらも、俺の子供である可能性もないわけでもないし…はっきりと俺の子供でないって里美に伝えるのも、里美には酷だと思った

俺「とにかく、俺ん家においでよ」


里美「うんっ」


しばらくして里美がやってきた


里美「ごめんね(^_^;)変なこと言っちゃって…生理が遅れることはしょっちゅうあるんだけど、今回ちょっと長いから心配になって電話しちゃった」