“拓斗、苦しい”と言いたいけど、全然言えない!!


マジ苦しいから!!
窒息死するって!!(汗)


拓斗の胸をバンバン叩くけど、止めてくれない。


も、もうダメ…。

足がガクッとなった。
その瞬間拓斗が支えてくれて、キスを止めてくれた。


「ハァ、ハァ、ハァ」
あたしは酸素を取り込んで

良かった…生きてる。


と安堵した。