━━━━━━━━ーーー

「んっ。…………はっ!!ヤバっ!!寝てしまった!!」


あれから、1時間くらい経っていて、外は薄暗い。


「はぁ〜。さっさと帰ろ。」

この後、杏子の言葉に甘えれば良かったと、後悔するなんてこの時のあたしは思ってもいなかった。