ラヴァーズ・ゲーム

「かなり有りがちなんだけど・・・


グラウンドの横を通った時に、サッカーボールが飛んで来てぶつかりそうになったんです。


その時に、崇くんがボールから庇ってくれて」


そう言って頬を染める。


「単純」


小馬鹿にしたように辛が言う。


舞子は照れて俯いた。