─────・・・・・・。 時は流れ。 制服姿の私達。 借りてた服を返そうとしたら、あげるって・・・。 お土産かなっ?? 「いつかは来ると思ってたけどやっぱり・・・」 今沖田さんとお話中。 こんな風に話すのは最後なんだ。 「私は薄々今日だと気づいてました。 自分の事なので・・・」 「そっかぁ・・・。 でも、しょうがないね。 僕もだけど、病気には気を付けてね」 「はいっ」 「京っ!!」 「はぁいっ!!」