Black Gold




「へぇ~とか言っちゃって!
 結構カワイイ子だったんじゃないの?」

「顔なんて覚えてないって」

「え~残念」

頬を膨らませる藍生と砂槻は
からかい半分、面白そうだ。

「そういえばあの子のお見舞い、
 行ってないな…」