あの日倒れた女の子を病院へ運び、
安静にしていると報告を受けた後
安心して自宅まで戻ったはいいものの

遠のく意識に恐怖を覚え
藍生に電話したのだった。

朦朧としてたからよく覚えてなかったけど
俺はそうとう酷い状態だったらしい。