そして ダラダラと登校してきた愛衣羅たち。 校門を目の前から聞こえる 騒ぎ声。 なにかって? 隣にいるこやつのせいなのです。 「キャー」 「太久人くーん」 そして愛衣羅には冷ややかな目線が… いやや… でも、なんか一緒に行かな気すまへんってか… 何回か1人で行こうと努力したけど… なんか分からんけど寂しい。 太久人も一緒にいかへんかった次の日には 「もう1人は寂しい。」 って同じ意見になって結局一緒に行く。