「・・・・・優里?」 「・・・ゲッ」 本人がいた。 「忘れられない人って・・・まさか」 うわ。聞かれてた。 「違うよ」 「嘘だ。俺のくせに・・・」 いやぁぁぁぁ。 なんか、嫌。 「何でそう思うの?」 「優里の初恋は俺だからな」 「・・・またそれ」 もう、初恋の話は勘弁してください。 「毎年、バレンタインは必ず優里から手作りのチョ「はいはい。分かったから」 エピソードを振り返さないで。